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やってみたいこと、行ってみたいところ、してみたいことを紹介するという設定の雑記ブログ。略称は「やってここ」

社畜にならないための必要なたった一つの冴えたやり方

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温も暖かくなり春の訪れを感じるこの季節。
二年前の私は新生活への絶望で気持ちも鬱々とし新社会人としてのマナー本を燃えるごみに出しパチ屋に向かう毎日でした。
おそらく今この記事を見ている社会人準備中の皆さんもメダルの代わりに精神を削られて過ごしているでしょう。
そんな絶望社会人直前の皆さんに来週から社畜にならないためのたった一つの冴えたやり方を教えます。

・残業をしない

これだけです。
残業さえしなければあなたはもう社畜じゃない。立派な社会人です。
ただ残業をしないといっても、もちろん仕事はしてください。
定時内で自分の仕事を終わらせましょう。
そのために以下のことを意識して仕事をしましょう。


・明日でいい仕事は明日やる。

当日までにやらなければいけない作業は意外に多くありません。
期限までに終わらせればいいんです。
なら毎日定時内に全力で仕事に打ち込み、期限までにしっかり終わらせましょう。


残業して早く終わらせても次の仕事が降ってくるだけです。
無駄な労力を使わずにさらっと帰りましょう。


・周りを気にせず帰る

周りが残業していると仕事もないのに残らなければいけないような雰囲気になったりします。
そんな雰囲気くそくらえです。
明日に回せる仕事を今日やっている人や、あなたと同じように帰りたいのに雰囲気で帰れない人ばかりでしょう。
さっさと「お先に失礼します。お疲れ様です。」と声をかけて帰りましょう。


毎日退社前に業務内容報告を口頭で義務付けてくる現場もありました。
が、私は定時15分前に業務内容を報告して、定時にはPCを落とすだけにしてました。
業務報告も立派な仕事ですからね。定時内に片付けましょう。
あなたが帰らないことで帰れない人がいるかもしれません。
あなたがサクッと帰って定時上りが当たり前の職場にしましょう。現場の環境なんて自分で作ってしまえばいいのです。


・無理な仕事は断る

明らかに期限までに終わらない仕事を任されそうな時はしっかりと断りましょう
残業前提で業務を見積もるのは愚かです。
毎日定時で上がる前提で終わるか終らないかを判断しましょう。
無理ならはっきりと「そのスケジュールでは無理です!」と言って期限を延ばしてもらうか人を増やしてもらいましょう。
一人では無理でも二人なら、先輩と一緒ならできるかもしれません。


・仕事をきっちりとこなす

これが一番大事なことですが仕事は完璧にこなしましょう。
といっても自分にできる限界でいいです。
新入社員なんてミスして当たり前ですからね。
同じミスをしない。確認をしっかりする、期限は守るなどといった基本的なことができていれば問題ありません。
毎日定時に帰っているのに仕事は納期に間に合わない、なんてことになったらそれは自分の業務見積もりミスです。
きちんと定時で上がって仕事も納期で終わらせる。
これが社畜ではなく社会人のかっこいい生き方です。


・まとめ

社会人にとって残業は悪でしかありません。
お金を稼ぎたいというなら話は別ですが無駄な残業は会社にも社畜にもメリットがありません。
どうせならアフター6を楽しもうではありませんか。
残業する癖がつくとなかなかやめられなくなります。


・あいつは残業するやつだ。
・頼めばやってくれる。


そんなふうに思われないようにしっかりとNOといえる社会人になってください。


そしてあわよくばこの残業大国日本から残業する社畜が消え失せますように。