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ガムを噛むと舌や口の中を噛みまくるので原因と対策をまとめてみた

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最近仕事中や食事後に毎回ガムを食べています。

口の中の食べかすを取ってくれるし、集中力を増す効果も期待できるらしいです。

僕は虫歯予防のためにリカルデントを食べています。

朝食後、昼食後、夕食後の3回、あとは眠気覚ましや気分転換に噛むこともあります。

 

いい効果が多いガムですが、一つ問題があります。

 

口の中を噛む

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僕は口の中の唾液が少ないらしく、それが虫歯の原因の一つになっているようなのです。

なので、唾液を出すために1つのガムを1時間以上噛むことも珍しくないのですが、噛み続けるうちに口の中を噛んでしまうのです。

頬の内側や舌の先、唇などいろいろなところを噛むので口の中は傷だらけ。

結構勢いよく噛んでしまうので口内で出血し、口内炎フィーバーになっています。

 

僕のガムの噛み方が悪いのか、それともほかに原因があるのか。

なんにせよ口の中を毎回噛んでばかりいるわけにもいかないので原因を調べ、対策を考えてみました。

 

口の中を噛む原因と対策

 

・噛み癖がついている

何度も何度も同じところを噛むうちに噛み癖がついているのかもしれません。

同じところを何度も噛むことで噛んだ箇所が腫れてなおさら噛みやすくなるという負の連鎖。

これが原因だと直しようがない気がしますね・・・

日ごろから同じところを噛むようならそこを噛まないように意識してガムを噛むようにしましょう。

 

・あごの疲労

長時間ガムを噛んでいるので自分でも気づかないうちにあごが疲れている可能性があります。

あごが疲れることで普段はスムーズに噛めている口の動きが乱れ、舌や頬の肉を噛んでしまうのです。

また、疲労はあごだけではなく、睡眠不足や体の疲労も原因になります。

そのため、あまり長時間噛み過ぎないようにしましょう。

 

あごが疲れてきたと思ったらガムを捨て、少しの間あごを休ませてあげましょう。

 

・噛む体勢が悪い

仕事中も常に噛んでいるため、退屈な資料を読んでいるときに頬杖をついて読んでいることがあります。

頬杖をついた姿勢で噛むと、頬の肉が内側に押されるため、噛みやすくなってしまいます。

ガムを噛むときは頬を触らないようにしましょう。

 

・ガムが小さい

ガムは1粒だと結構小さいです。

そのため、ほかの要因で噛む動きが乱れるとガムを噛み損ね、口の中を噛んでしまう確率があがります。

ボトルガムなどには書いてあるものもありますが、2粒同時に噛むようにしましょう。

そうすることでガムが大きくなり、噛み損ねる確率が下がります。

 

・噛み合わせが悪い

僕はこれではなかったのですが、歯の噛み合わせが悪いため口内を噛んでしまう人もいるようです。

生まれつき以外でも歯の治療でかぶせものをしたことで噛み合わせが変わってしまうこともあります。

その場合は早急に歯科医に行って歯並びの矯正をしてもらいましょう。

定期健診のついでに歯医者さんに聞いてみるのもいいですね。

 

まとめ

僕はこの中でも、「噛む体勢を注意する」、「1時間以上噛み続けない」、「2粒同時に噛む」の3つを実践することで口の中を噛むことが減りました。

口内を噛むことが減ったので、自然に噛み癖も直ったのだと思います。

 

ガムは歯の再石灰化を助けてくれたり、唾液を多く分泌させる刺激になったり、食べかすを取ってくれたりと虫歯予防、口腔環境の改善にも役立ちます。

ほかにも集中力の向上や消化吸収の促進などガムのメリットは多いです。しかもおいしい。

口の中を噛まないように気をつけてうまくガムと付き合っていきたいですね。

こんなに口の中を噛んでるのは僕だけかもしれませんが・・・

 

ちなみに僕のおすすめのガムはリカルデントです。

歯の再石灰化に効果があるみたいですよ。あとおいしい。これ大事。