やってみたいがここにある

やってみたいこと、行ってみたいところ、してみたいことを紹介するという設定の雑記ブログ。略称は「やってここ」

僕はパレートの法則に踊らされる働きアリだった

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みなさんまじめに仕事してますか?

僕は年がら年中サボることばかり考えてます。

サボるために業務を早く終わらせるツールをこっそり作ったりしてます。

 

そんな僕ですが、サボらずまじめに作業することもあります。

そこで、サボるときとサボらないときでどんな違いがあるのか考えてみました。

  

サボるとき

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基本的に常にサボりたいと考えているのですが、特にチームを組んでいるときにサボりやすいことに気づきました。

それも組んだ相手がそこそこ以上にできる人だとサボりがちになってしまいます。

 

相手が仕事が好きなタイプだと、プロジェクトの全体を把握してくれて、きびきび動いてくれるのでもう管理はまかせっきり。

僕は与えられたタスクをこなして空いた時間はサボってます。

会議に参加しても他のチームの作業に興味がないので上の空。

それでも最低限の仕事はしてるので業務は回ります。うーんダメ人間だ。

 

サボらないとき

 

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最近まで気付かなかったんですが、サボらないときに明確な条件があることに気づきました。

それは一人で作業しているときとチームの相手が仕事ができないときです。

チームの相手が仕事ができないと、自然に僕がサボるわけにはいかないのでまじめに業務を行います。

仕事中は常に作業状況を気にして組んだ相手の作業進捗や全体のスケジュールにも気を配って自分の仕事をしつつパートナーのサポートも全力でします。

仕事の全体像がしっかり見えているので会議でだってよく発言します。

むしろパートナーをカバーしなければ、という思いから積極的に業務をこなすようになります。

1人で客先常駐などをしているときもスケジュールの管理やほかのチームとのやりとりなど矢面に立つのは自分なのでサボっている時間は自然と減ります。

 

パレートの法則

働ける人の近くにいると働かなくなる。

逆に働けない人の近くだと働くようになる。

いわゆるパレートの法則というやつに似ている気がする。

 

パレートの法則とは

働きアリは全体の2割がよく働いていて、6割が働いたりサボったり、残りの2割はサボっているアリになり、必ず2:6:2になる。

しかしよく働くアリを取り除くと、残りのアリからよく働くアリが2割現れ、また2:6:2になる。

逆によく働くアリだけにしてもよく働くアリからサボるアリが現れ、必ずまた2:6:2になる。

 

僕はこのパレートの法則ですぐ役割を鞍替えするアリなのだ。

 

 

働かないアリも必要である

同時に全員が働くと全員が同じタイミングで疲れてしまう。

だから働かないアリは働くアリが疲れて動けなくなったときに働き始めるらしい。

 

それってつまりレギュラーメンバーが強敵にやられたときに

「おいおい、もうやられちまったのか? しかたねえ、どうやら俺の出番のようだな」

みたいな感じで登場してくるやる気無いけど実はめっちゃ強いおじさんポジションじゃない?

このあと絶対一撃で強敵を仕留めるよ。見開き2ページでドンッ! だよ。

 

マンガやアニメが好きな人ならわかると思うけどこのポジション、めっちゃおいしいよなあ!

僕もこんなポジションでいたいのでこれからも働かない働きアリを全力で務めていきたいと思う。

 

まとめ

働く環境で自分のやる気が変わるのはよくないなーとは思うんだけどそもそも仕事が嫌いだからどうにもならない気がする。

変えるなら環境のほうだと思うので1人で作業ができる業務を回してもらうのがベストかな。

フリーランスは1人でできて

 

 

 

やっぱりフリーライダーになりたい

と思っていたのだけどよく調べると話が変わってきた。

どうやらアリの中にはフリーライダーというまったく働かないアリもいるらしい。

まったく働かないのに働きアリが運んできた飯は食うし、子供の世話はしないけど自分の子供は産んで世話は働きアリにしてもらうという傍若無人っぷり。

なんという王様生活。僕もこんな生活がしたい。

 

というわけで僕はフリーライターを目指すのはやめてフリーライダーを目指すことにしました。

 

フリーライダーの子アリもフリーライダーなので、フリーライダーがいるコロニーはいずれフリーライダーが増えて滅びる

wikiより