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やってみたいこと、行ってみたいところ、してみたいことを紹介するという設定の雑記ブログ。略称は「やってここ」

【映画感想】オー!ファザー【ネタバレなし】

映画感想

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今回は少し昔の映画だけどオー!ファザーについて語っていくぞ!

ちなみに僕はこの作品は原作から入ってるしにわか伊坂ファンだからべた褒めしてく!

 

そこは覚悟して読んでくれよな!

 

 

 


あらすじ

 

 

 

あるところにモテモテで四股してる女性がおりました。

女性は子供を身ごもりましたが誰の子供かわかりません。

四人の彼氏たちは彼女と別れたくないので結婚せずに四人全員で生まれた子供の父親になることを決めてみんなで暮らすことにしました。

そして生まれた主人公が事件に巻き込まれ4人の父親が快刀乱麻の大活躍をするサスペンスコメディ。

 

 

もう設定がすごい。

父親4人だよ?

普通ぐれる。

 

でもこの父親4人が個性的でいい味出してるんだよね。

ギャンブラー、大学教授、体育教師、元ホストっていうアクの強い人たち。

主人公より目立ってた。

そしてこの父親4人が全員息子と母親LOVEなんだよ!

目に入れても痛くないんだろうなってくらい不器用な家族愛が伝わってきて泣ける。

 

 

 

 


みどころ

 


4人の父親と息子の家族愛

 

父親全員が自分なりに息子を愛していて、でも取り合って喧嘩したりはしない。

息子も4人全員を父親として接していて信頼している。

そんなちょっと変わった関係なのに家族仲はそのへんの家族よりいい。

こんな家族もありだと思わせてくれる。

夜中に息子と父親4人で麻雀やってたのはわろた。

メンツ揃っててうらやましかった。

 

 

 

美しい伏線回収

 

原作が伊坂幸太郎ということもあって伏線の回収は完璧。

前半から無駄なシーンがなに一つなくクライマックスに近づくにつれすべての伏線が回収されていくのはアハ体験かってくらい気持ちいい。

原作を読んだのが昔だったので伏線まで覚えていなかったのだけど忘れてたほうが楽しめたのでよかった。

 

 

前半での日常シーンのどこが伏線でどう繋がるのか考えながら見るとさらに楽しめることは間違いないね!

 

 

個人的には友人の怪しいバイトの伏線が気持ちよかった。

思わず「ああ!」ってテレビに叫んでた。

 

 

 

残念なところ

 

あくまでコメディサスペンス

目立って残念なところはないがほかの伊坂作品と比べてコメディ色が強いので、緊張感が薄い。

巻き込まれる事件も壮大なものではないし、後半の誕生日のくだりは少しわざとらしくてあれがばれないのはちょっと不自然な気もした。

 

ただ事件のしょぼさもこの作品の雰囲気にはむしろ合っていると思う。

超人が出てくるわけでもないし普通の父親4人と普通の息子だからね。

これくらいの事件がちょうどいい。

 

 

 

あとDVDをレンタルして見たのだが音量がめちゃめちゃ小さかった。

テレビのボリュームをあんなに上げたのは初めてだ。改善求む。

 

 

 

 


まとめ

伊坂幸太郎の作品はどれも伏線回収がはんぱじゃなく、それが一番の見どころだと思っているのだけれども

この作品は家族愛という点でもすごくいい作品に仕上がっていると思う。

個人的にはクレヨンしんちゃんとかの家族愛にうるっとくるならオー!ファザーは楽しく見れると思う。

悲しい気持ちになることもないしバッドエンドでもない。

楽しく幸せな気持ちで見られると思うので家族や大切な人と見るのにおすすめしたい。

父親たちのセリフもちょくちょく心に響く言葉を言っているので注目して見てほしい。

 

今ならレンタルでも旧作で見れるのでおすすめだ。

 

原作も伏線回収が見事なのでぜひとも読んでほしい。

あまり出てこなかった富田林さんのシーンが増えていたりとおもしろいので映画がお
もしろかったらぜひ。

個人的に換金のできるメダルゲーム店は現実にも導入してほしい。

たぶんパチ屋よりえぐいことになるけど。